片手鍋

ある精神障碍者による、セルフケアと生活設計のためのブログ

できることできないことあれこれ

一日の大半はベッドでごろごろしているかネットしてるか読書してるかのどれかです。ちょっと動くとすぐに疲れるのです。読書とはいっても集中力はそんなに続きません。

疲れる、というか周囲に注意を払えないというのが正確なところかと思います。だから「うちの近所の決まったコースを1日4㎞ウォーキング」はできるし、健康維持のためにやっているのですが、それプラス家事全般というと駄目な感じです。あと「クラシックのコンサートでトータル約2時間音楽を聴く」も「映画館へ行って、映画を約2時間通して見る」も一応できるんですが、集中がちゃんと持続しているかというとかなり怪しいかも。

この状況でとりわけ厳しいのは「他人に話しかけられること」でしょうか。近所の人とすれ違ってあいさつするとか、うちで食事の支度をしているときに宅急便が来るとか、でもこれらはある程度こちらのやることが決まっているのでまあいいとして。母親の友人知人が突然うちに何か持ってきてくれて、母がいないのでわたしが応対しなくてはならない、みたいなのがいちばん辛いです。きちんとあいさつをしてお礼も言って、相手の世間話的なものにもきちんとリアクションして、みたいなことがどうしてもできません。そもそも雑談が非常に苦手です。別に疲れてなくても苦手ですが、疲れてるときは特に、ないといいな、と思う。